もうすぐ
詞:小山卓治 曲:小山卓治
長すぎたパーティーの幕が降ろされ
おしゃべりな夜が急に黙りこむ
君は俺のジャケットにすっぽりくるまって
俺が歩き始めるのをじっと待ってる
遠い所まで2人 歩くことになりそうだ
だけど平気さ 俺達はきっと少しずつ近づいている
もうすぐだからね
もうすぐだからね
かたくなに口を閉ざす君の手を取って
俺はつぶやいた だいじょうぶさ
何かひとつ望むたび痛めつけられた
俺達もうガキじゃない 多分ね
1番素敵な君をもいちど見せてくれないか
こんな夜もあったねなんて笑える時が来るはずさ
もうすぐだからね
もうすぐだからね
君が目を覚ましたのに俺は気づかずに
明け方の空でたち止まる
大きくなったらきっと思いだすんだよ
君に歌ってあげたメロディを
遠い夢が1度だけ俺達にほほえんだ
ずいぶん昔のことだけど忘れてしまうほどじゃない
もうすぐだからね
もうすぐだからね
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