吠えろ
詞:小山卓治 曲:小山卓治
吠えろ とらわれのけだものたち
その鎖 断ち切って踊れ
いつか俺たちの朝が来る
この夜を走り続けよう
友達よ きっと
勝利の時はやって来るさ
その時は肩を抱き
喜びを倍にして笑い合おう
友達よ 君が
泣きたいならちゃんと泣けよ
苦しむっていうことは
生きようとしてるってことだから
人の目に殺されて
言葉に殺されて
街角のメロディで
今日も息を吹き返した
友達よ 君が
しくじったなら肩を貸そう
そのために俺がいる
哀しみを半分にするために
友達よ だけど
俺のことをあてにしないで
1人でできないことが
2人でできるはずがないから
ごまかしても ごまかしても
これが俺たちの姿
哀しみに追いつかれない
スピードで走るしかないのさ
吠えろ とらわれのけだものたち
その鎖 断ち切って踊れ
いつか俺たちの朝が来る
この夜を走り続けよう
友達よ 君が
道の半ばで倒れたら
その墓に花をたむけ
2度とそこへは戻らないだろう
友達よ 君と
俺は離れた場所にいるんだ
でも寂しさにつぶれないで
俺たちは決して孤独じゃない
どん底っていう場所は
ここよりずっと下さ
夢の数だけチャンスはある
信じる力さえあれば
吠えろ とらわれのけだものたち
その鎖 断ち切って踊れ
いつか俺たちの朝が来る
この夜を走り続けよう
|