Am7  F7  G7  Am7  F7  E7
Am7          F7                 G7                    F7
あの子の茶色の髪の毛を指に巻きつけるのが癖だった
Am7          F7            G7                      D7
およそ争いなど考えたこともないような男なのさ
Am7             F7                   G7                      F7
ゴロツキ達はあいつがどれほどのやつか知りたがってた
Am7            F7                     G7                  D7               Am7  F7  G7  F7
俺には分かってた　あいつの勇気が試される番が来るって
Am7          F7                 G7                      F7
２人きり部屋の中ならどんなわがままだって言えたんだ
Am7              F7                      G7                    D7
そんな目をするな　あいつはふり返りざまに吐きすてた
Am7           F7                   G7                F7
男の子っていつでもつまらない危険が好きなのね
Am7              F7                       G7                    D7
あいつは目をつぶったまま汗ばんだ手でキーを回す
C                     D
＊あいつの名前はブロック塀に
F                        Am
　スプレーで今も描かれてる
C                      D
　思わせとけばいいじゃないか
F                   G7                     Am
　あいつは本物のラッキーガイってさ
G#m7  E7  G#m7  E7  G#m7  E7  G#m7  E7
Am7                F7                 G7                  F7
あの子がネオンに照らされて走ってくるのが見える
Am7        F7            G7                 D7
俺達は洞窟のような顔で周りをとり囲んだ
Am7                 F7            G7            F7
つぶやきが聞こえる　俺は男だった　そうだろう？
Am                   F7               G7                D7       Am7  F7  G7  F7
あいつのあごがコトンとあの子の胸の隙間に落ちた
Am7                F7           G7           F7
夜明けを知らせる風が俺達の間を吹きぬける
Am7         F7                   G7                D7
もう何も始まりはしない　誰もがそう気づいてた
Am7                 F7     G7             F7
あの子は立ちあがり唇の端を少し歪めて
Am7                   F7              G7                D7
これがあんたの望み？　長い髪がクルリと回った
＊Repeat
Am7  F7  Am7  F7  G7  Am7