F#m
F#m(11)  F#sus4
F#m
君は急におしゃべりをやめた
F#m                              B7
ナイフを置いて唇を噛んだ
F#m
窓の外　見おろすイルミネーション
F#m
満ち潮のヘッドライト　引き潮のテールランプ
F#m                                     B7
俺はグラスを手に取ってまた置く
F#m
音もたてず皿を引くウェイトレス
D7
２人はひとりぼっちとひとりぼっち
D7
たっぷりの皮肉で君を愛撫する
D7                   C#7(+)    F#m
後悔も知らない君の白い手首
F#m
横顔の憂いを確かめる
F#m                                        B7
いつものジョークでいつもの仲直り
F#m
ちょっとホッとしてそっと嫉妬して
F#m
しなやかな指　フォークを回す
F#m                                 B7
真っ赤なパスタが唇を濡らす
F#m
「俺をからかってるんだろう？」
D7
私それほど悪い子じゃないのよ
D7
君は強い女だとは言わないで
D7
こんなに憎むのは愛してるせいね
F#m
「愛してる」「愛してる？」「愛してる」
F#m
「友達に変な子がいてね」
F#m                                        B7
そんな君のおしゃべりを眺めてる
F#m
「そうだね」「ほんとに？」「多分ね」
F#m
「一緒になろう」と俺が言う
F#m                                               B7  D69(onB)
君はミルフィーユをほおばって答えた
F#m
「やめとく」