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1988年2月、15日間で厳寒の北海道から桜の咲く鹿児島までを車で突っ走った、3376.1kmの旅の記録。
この前年に出版された「微熱夜'87」で、1ヶ月間東京をさまよいながら言葉をつづった卓治は、今度は車に乗りこみ、自身のバニシングポイントを探す旅に出た。変わり続ける風景の中で、卓治の言葉は「詩」へと変化していく。
この旅が同年のTour '88 Meeting Acrossへとつながり、次のアルバム《夢の島》へと昇華していく。
全212ページ ハードカバー 写真 : 内藤順司,小山卓治
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